今や、多くのドライ機にはドライソープが毎回入る「自動投入機」が標準装備されています。1回1回、手で投入する事に比べて、手間が掛からない上に、入れ忘れもありません。
しかし便利だからこそ、毎日確実に減っていくドライソープの確認をつい怠りがちになります。
ドライ溶剤中のソープ濃度が低くなると、単純に洗浄力が低下するだけでなく、静電気が起こりやすくなったり、衣類の風合いが悪くなったりします。
また、ソープ不足は逆汚染やドライ溶剤中の水分の分離沈殿にもつながるなど、衣類だけでなく、ドライ機の溶剤や、最悪の場合、ドライ機自体のトラブルまで引き起こす危険性があります。
そこで、今回新発売した商品が、ソープ不足を音と光で知らせる「残量センサー付ソープタンク」。専用のタンクに付属されているセンサーが、ソープが一定量以下になった際、ブザー音と点滅ランプの両方でお知らせする仕組みです。
これなら、つい確認を忘れがちになる繁忙期の忙しい時期の「気付いたらずっとソープが空のままになってた...」なんてトラブルも防げます。
専用のタンクは30Lの大容量。一度にたくさんの量を補充できて、容器も倒れにくい安定感のある形状です。
取付けは、タンク側に現在ご使用中の投入機ホースを差し込み、ドライ機前面にマグネット式のセンサーを取り付けるだけなので、どなたでも簡単に設置できます。
安心安全な溶剤管理のために「残量センサー付きソープタンク」を是非お役立て下さい。